こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。
今回の記事では「2022年10~12月の運用報告」に加えて「2022年の運用振り返り」と「2023年の運用方針」を行ってみたいと思います。
ポートフォリオ総括(2022年10~12月)
2022年10~12月は、好調を維持し、年初来20.5%程で推移しています。
年末ラリーを期待してましたけど、逆に市場の動きは下向きでしたね。お陰様で僕は「損出し」を2回する羽目になりました。
また今期は「日本たばこ産業(2914)」を同値撤退しました。まさか株価がここまで戻ると思ってなかったので嬉しいです。
引き続き、現金比率が高くなっていますので、今後の運用方針は適正な資産割合になるように「株、社債、不動産」及び「コモディティ」にインデックス投資をしていく予定です。
※資産の割合については、下記の基準を目安に運用しています。
長期投資では4~6割を「株式」「社債」「不動産」に投資します。…(略)…1~3割は「国債」や「現金」などの安全資産にします。…(略)…残りの2~4割は「コモディティ」に投資します。
引用元:高橋ダン「お金の増やし方」
配当金(2022年10~12月)
2022年7~9月の配当金は、総額108,193円となりました。
※税引き後金額で算出。
前年比8%の減少となりますが、誤差の範囲と捉えています。
引き続き、当面はインデックスへの積立投資をメインに資産運用に取り組む予定なので、なんとか入金力を上げることで、受け取る配当金を増やしていきたいです。
2022年の運用振り返り
入金分を抜かした資産増加分が年初来11.5%で着地できました。
S&P500が年初来-19.4%と厳しいマーケット状況でしたので、投資を始めて以来の「出来すぎた1年」でした。
要因としては、円建で計算したので円安も影響していますが、XOMや丸紅などコモディティ関連の急騰が大きく貢献しています。
この辺りの銘柄は高配当株を集めていた時に投資したもので、かなりの含み損を抱えていたものですが、一転して急騰した形です。投資格言の「退場しないの大事」というのを実感した感じです。
また2021年より個別株を縮小し「インデックス投信への積立投資」に注力をしていたのもポートフォリオの安定性を高めていたかと思います。
個別株を徐々に利確して、現金比率が30-40%。
2023年はこれをインデックス投資していき、20-30%まで引き下げていく予定。
どちらかと言うと今年は入金力を高めていきたい。— サラリマヌス@会社員 (@SALARIMANUS) January 5, 2023
2023年の運用方針
2023年の方針も引き続き「インデックス投信への積立投資」とする予定です。
まだまだポートフォリオの20%未満なので、2023年も新規投資はインデックス投信のみと考えています。最終的には50%以上は目指したいです。
それに伴い「株価チェックの頻度を減らす」から始まり、投資に割く時間を「入金力アップ(本業+副業を頑張る)」に充てたいと考えています。
背景としては色々とあるのですが、①そこそこの含み益が乗った②資産規模(3,000万円)が大きくなった③インデックス投信の方が時間的にコスパが良いと痛感した、と言ったところです。
またインフレ、賃上げと言うと仰々しいですが、一人の会社員として社内の人手不足が加速し待遇が上がってきた肌感覚はあるので、しばらくは労働力を売る方に注力するのも悪くないと感じ出したというのもあります。
ここは1つ、自分に投資してみて「稼ぐ力」を高めることが、結果的に次なる資産形成(5,000万円)に向けた手段として早道かと考えました。
というわけで運用という意味では消極的ですが、以下が目標となります。
- 年利3%以上で運用する
- 資産推移で日経平均を抜かす
- インデックス投信への積立投資を原則とする
- 個別株の売買は年6回までとする(損出しは除く)
- 株価チェックは1日1回までとする
- 入金力を月1.5万円アップする
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。来月も良い投資が出来ますように。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
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