こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。
はじめに謝罪しておくと、「”思わせぶりな”女子なんて存在しないかも」ということです。
いつだって僕たち男子校出身者の”勘違い”だった可能性は否定できないので。
ある男子校出身者の悲劇
女性「今日は楽しかった!今度、また飲もうね!💗」
例えば、飲み会の後に上記のようなメッセージが女性から送られてきたら、どのように解釈するべきでしょうか?(もしかしたら昨今の若者は絵文字を使わないかもしれない)
ある男子校出身者は大変に苦悩しました。
彼は、中学・高校と男子校生活6年間を経て、大学に入学したばかりなのです。
「俺のこと好きってことだよな?」と男子校出身者は友人たちに相談しました。
「間違いないよ。ハートの絵文字なんて余程のことだぜ」と友人たちは異口同音に答えます。
悩んだ末に、男子校出身者は女性を誘うことにしました。
そして、きっちり3回目のデートの日に告白を決意します。
結果はどうだったでしょうか?
女性「え、そんな感じじゃなかったんだけど・・・(笑)」
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高校を卒業して以来、こんな話を僕はたくさん聞いてきました…orz
6年間でガラパゴス化した僕たち
では、どうして僕たち男子校出身者は、女性の言動を正しく理解できないのでしょうか?
(そして勘違いをしてしまうのでしょうか?)
男子校というのは、その名のとおり男子だけの学校です。
多くの男子校が中高一貫の6年間を男子だけで過ごすわけです。
すると、どうしても男社会に最適化した考え方に仕上がります。
(女性の目がないので、カッコいいとかではなく、実用的なこと&面白いことを言ったヤツがイケてるみたいな価値観になる。)
また女性に対しての所作はエンタメ(映画・ドラマ・漫画)を唯一の資料として習得していくこととなります。
そんな感じで6年間が過ぎると、「話を聞いて欲しいだけなのに意見を言ってくる(親身なつもり)」「異様に紳士的に振る舞う(漫画に描いてあった)」「突如、告白してくる(勝算あるつもり)」という女性から見ると、とんでもない人間が仕上がることになります。
なぜ男子校出身者は”思わせぶり”女子に弱いのか?
タイトルに戻ります。なぜ男子校出身者は”思わせぶり”女子に弱いのでしょうか?
思うに、男子校出身者は、共学出身者の10倍くらい異性に過敏なのです。
例えば、上記の「今日は楽しかった!今度、また飲もうね!💗」は社交辞令の挨拶として解釈するのが正しいのですが、男子校出身者目線だと「貴方のことが好きになりました!今度、また飲みたい!💗」くらいの解釈で脳内変換されるのです。
なぜなら、「💗」というのは曖昧さを好まない男子校社会では、異性への使用に慎重さが求められるマークなのですから…
まとめ
以上、男子校出身者な同士の恋愛話を思い出しつつ、記事を書いてみました。
実は妻とバチェラー1を見ていたところ、妻が言うわけです。
(僕は2週目である)
「ああいうタイプは危険」「わざとやってる」
僕は「そうだよなー」とか平静を装って言ってましたけど、内心「!???」って感じになりました(笑)
なぜなら、バチェラー1を初回に見てた時に見破れなかったし、バチェラー久保さんも満更でもなさそうじゃないか顔をしているわけです。(妻よ、なぜ分かる笑)
一緒にするなって感じなんですけれど、久保さんって海城で男子校出身なんですよね。
バチェラー久保さんをもってしても、男子校の呪いは解けないのかもしれません(笑)
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
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