こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。
読者の皆様は「リモートワーク」をやったことありますか?
After COVID-19の世界では、一気に導入が進みそうな「リモートワーク」ですが、意外とまだ普及はしていないようです。
パーソル総合研究所は3月23日、新型コロナウイルスによるテレワークへの影響について調査した結果を発表した。企業の正社員のテレワーク実施率は13.2%に上ることが分かったとしている。 引用元:ZDNet Japan
僕も使いこなしているわけではありませんが、「リモートワーク」はやったことはあるので、想定されるメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
「リモートワーク」のメリット
タスクに集中できる
リモートワークだと、自分の時間を確保しやすいので、タスクに集中することが可能です。
オフィスで仕事をしていると、電話や同僚からの声掛けなどで、どうしてもタスクの途中で手が止まることが多いですよね。
私服で仕事ができる
リモートワークだと、在宅勤務であれサテライトオフィスであれ、私服で仕事を行うことが可能です。
好みもあるかと思いますが、僕はスーツ&ネクタイよりも私服の方がリラックスできるので、仕事による疲労感も少なく済みます。
通勤で消耗しない
リモートワークだと、在宅勤務であれば通勤はしないですし、サテライトオフィスであっても移動時間は少なくすみますので、通勤で消耗する心配はありません。
逆に、今までの通勤時間を自由時間として使用することが可能です。
家族と過ごしたり、本を読んだり、QOLを高めることが可能となります。
自己啓発する余裕ができる
リモートワークだと、心身ともに疲れにくいので、仕事後にも業務に関わる勉強をしようとか、本を読もうという余裕が出てきます。
まあ、リモートワークじゃなくても、自己啓発しろよって話なんですけれど(笑)
「リモートワーク」のデメリット
空気を読みたい
空気を読んだコミュニケーションを取りたいというのは、僕たち日本人が背負う業みたいなものです。
リモートワーク用のチャット・web会議システムがあったとしても、オフィスのように上司や同僚を顔色を探ることは出来ません。
まあ、慣れるしかないのですよね(笑)
雑談したい
一人で仕事をしていると、どうしてもタスクが行き詰まる時は出てくると思います。
オフィスで5分くらい同僚と雑談もすれば、意外とアイデアが浮かんだりするものですが、一人だとどうしても考えが煮詰まることが出てくると思います。
生活習慣が乱れやすい
他者の目がないと、自分を律しづらいのが、人の心というものです(笑)
人と会う予定がないと、なかなか髪とか髭とか整えないですよね。
在宅勤務する環境を整える必要はある
リモートワークする前提で、家のレイアウトを考えている人はまだ少ないと思います。
もしも、家族の複数人が在宅勤務となった場合、家に仕事をするスペースはないかもしれません。
情報漏洩に注意
オフィス外で仕事をする以上は、どうしても情報漏洩のリスクが高まります。
例えば、オンライン会議中に話す内容を隣の人が聞いているかもしれません。
あるいは、資料の置き場がどこにあるか失念してしまうかもしれません。
まとめ
徒然に「リモートワーク」のメリット・デメリットを書いてみました。
総括すると「使いこなせば、仕事の質は上がりそうだ」といった感じです。
あと「空気を読んだコミュニケーションを取りたい」という習性とどう向き合うかも、考えていきたいですね(笑)
ちなみに、僕はリモートワークをするにあたり、チャット・web会議システムの「Zoom」を利用してみました。
最近では、リモートワークと言えば「Zoom」という感じで話題の同社ですが、またしてもシリコンバレーの企業なんですね。
しかも創業者のエリック・ユアン氏は元々シスコのWebEx(こちらもチャット・web会議システムの雄である)躍進の立役者としてシスコで重役を担っていたそうです。
なんと、在野して「Zoom」を企業したとか。「Zoom」の創業ストーリーも面白そうですよね。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
ちなみに、シリコンバレーとかスタートアップの文化が気になる人には、下記のドラマがオススメです。(僕みたいに日系企業に勤務している身には、目から鱗で面白いです。)
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