こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。
2023年4~9月の運用報告です。
体調を崩したため、6か月まとめての更新です。
ポートフォリオ総括(2023年4~9月)
2018年3月末以降のトータルリターンは+27.95%(年初来+13.2%)です。
なおS&P 500は+83.56%(年初来+20.6%)、日経平均は+40.45%(年初来+20.8%)、ひふみ投信は+23.71%(年初来+16.3%)となっています。
市場全体としては、TOPIXが32年ぶりの高値をつけるなど日本株の好調が目立ちました。
僕のPFも恩恵を受けてはいるのですが、「目先で株価が上昇し過ぎている」という判断から現金の割合を高めていたこともあって、指数と比較すると伸びきりませんでした。
アセットアロケーション(2023年4~9月)
2023年3月末と比較して「国債、現金」の比率が41.4%→33.5%に低下しました。
一時的に現金比率を高めていたものの、長期目線ではインフレ経済になるという前提で動いてますので、適宜インデックス投信(米、日、REIT、コモディティ等)に投資した形です。
※資産の割合については、下記の基準を目安に運用しています。
長期投資では4~6割を「株式」「社債」「不動産」に投資します。…(略)…1~3割は「国債」や「現金」などの安全資産にします。…(略)…残りの2~4割は「コモディティ」に投資します。
引用元:高橋ダン「お金の増やし方」
配当金(2023年4~9月)
2023年4~9月の配当金は、総額297,641円となりました。
※税引き後金額で算出。
前年比13%増となりますが、これはドル建MMFの分配金が寄与しています。
直近もドル建MMFの利回りは4%後半で推移しており、配当金の増加に貢献してくれそうです。
ちなみにドル建MMFは新たに円→ドルして投資したわけではなく、余剰のドルを回した形です。
おわりに
無駄に現金比率を高めて上昇相場に乗り切れませんでした。
・S&P 500のインデックス投信でも買って放置しておく
という当たり前の行動が「一番コスパが良いのだ」ということをまた実感した次第です。
なんかもう体で覚えてきましたね。
入会したい。初動で利確とか同値撤退し過ぎたんだよなあ。今回で「亡くなった人」の運用成績が良くなる理由が分かった気がする。
>本日付けで「資産が銀行の円預金ばかりで世界から取り残されてしまった人たちを救う会」を結成することにしました#金融日記 https://t.co/9149JUQxTs— サラリマヌス (@SALARIMANUS) June 15, 2023
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
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