こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。
家族が増えたので大きめの冷蔵庫を検討中です。
冷蔵庫なんて「大きくて冷えれば良いじゃないか」と思っていたのですが、昨今の冷蔵庫には様々な機能があるようで、正直なところ検討が難航中です。
現在4件ほどの家電量販店にヒアリングに行ったので、まとめておきます。
家族3、4人で使う冷蔵庫の容量はどれ?
これは計算する数式があるそうです。
⇒ 70L × 家族の人数 + (常備食材100L ~ 150L + 予備スペース 70L)
日系メーカーの冷蔵庫は高い?不要な機能が多くない?
冒頭の「大きくて冷えれば良いじゃないか」というのは、ある意味で正論なようで、冷蔵庫の世界市場においては、日系メーカーの特徴的な機能は搭載されていないようです。
そもそも市場シェアで見ても日系メーカーはランキング圏外なので、いわゆるガラパゴス機能と捉えて良いのかもしれません。構造が複雑になれば、故障率も増えるでしょうし。
ただし、150Lなどの冷蔵庫であればハイセンスなどのシンプルで安価な冷蔵庫も割と流通しているのですが、400Lクラスともなると日系メーカーしか見かけなくなります。
冷蔵庫を安く買う方法は?
当ブログとしては「コスパ」は最重要な観点です。
結論から言えば「ネット経由でアウトレット品を8月~9月or3月に購入する」になりそうです。
某大手家電量販店の販売員によれば「基本的にネットショップより安くなることはない」「安くなるとすれば、セールなどの特別なタイミングだけだ」ということでした。
そのタイミングとは、型落ちとなる8~9月か年度末の3月が狙い目となりそうです。
ただし、消費税増税による対応などでメーカー側の新機種発表スケジュールが変更になっているので、流動的になっている側面もあるようです。
各メーカーの特徴は?
正直、シンプルな冷蔵庫で良いと思っておりましたが、「冷蔵と冷凍の中間の機能」と言うんでしょうか、各日系メーカーがしのぎを削っている機能があるんですが、これはちょっと気になってます。
確かに、冷凍した食材を解凍するのって手間なんですよね。
東芝
「東芝の冷蔵庫と言えば野菜室」と言うらしいです。
つまり、冷蔵庫の真ん中に野菜室を置いてあるんですね。
統計によれば、冷蔵庫の開け閉めをする回数が多いのは野菜室なので、使いやすい場所にレイアウトされているんだとか。
ただし、「共働きで冷凍庫を多用したい」という我が家のような考えだと、検討対象外となるでしょう。
三菱
三菱は「切れる冷凍」が有名らしいです。
確かに、一度冷凍すると解凍しないと調理できないので便利そうですよね。
ただし、レビュー欄を見ると「切れない」「普通に冷凍」などというコメントも散見され、我が家では検討対象外となりました。
日立
日立は「真空チルド」が有名らしいです。
用途としては上記の「切れる冷凍」と同じでしょう。冷凍まではいかないものの、長く保存したい用です。
ただし「真空チルド」は冷凍ではなく、あくまでも鮮度を維持することを目的にしているようです。まあ、レビューを見ると保存も出来そうですけど、あくまでもメーカーは鮮度の維持みたいな書き方でした。
よって、我が家では検討対象外となりました。
パナソニック
パナソニックは「微凍結パーシャル」が有名です。
これまで記載してきた東芝「切れる冷凍」、日立「真空チルド」に相当する機能ですが、これがレビューの評価が高そうです。保存期間も約1週間と明記されています。
長々と書いてきましたが、我が家ではパナソニックを中心に検討を進めていきたいと考えております。
まとめ
というわけで、冷蔵庫の検討はパナソニックを中心に進めることになりそうです。
いやはや、洗濯機、食洗器とパナソニック製品が増えてきました。
おそらく同社が想定している顧客層に近いんでしょうね、我が家は(笑)
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
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