古代ローマ風刺詩人ユウェナリスの言葉に「健全なる精神は健全なる身体に宿る」というものがあります。僕は会社員になってから7年間、健康目的で週1回は体を動かすように心がけています。そんなわけで、大手の伝統的なフィットネスクラブから、ここ数年ですっかり定着した24時間年中無休のフィットネスクラブまで幅広く通ったんですが、ここ半年は自治体が運営している市民プールに落ち着いています。
何せ痩せた
諸行は無常なもので、社会に出てからというもの右肩上がりな体重だったのですが、今年は前年比で痩せてました。なんと体重は-1kgで、腹囲は-3cmでした。サプライズ決算ならぬ、サプライズ健康診断となりました。運動習慣などで去年と違う点は、ジムでの筋トレを市民プールで泳ぐことに変えたくらいですから、水泳の効果だと思われます。「水泳は全身運動だ」とか言いますけど、効果を実感した次第です。
市民プールは使いやすい
大抵の市民プールはワンコイン(500円前後)で都度利用できる場合が多いのですけど、この都度利用というのが便利なんですよね。僕は週1回を目安にしているのですけど、必ずしも毎週1回運動しに行くわけでもないんですよね。残業や休日出勤になってしまった週は運動の時間を確保できないですし、逆に大型連休で休日が多い週や健康診断の前などは運動する時間を増やしたいわけです。その点、都度利用の料金設定ですと、「使いたいときに使った分だけ」支払えばいいので便利なんですよね。ちなみに、大抵のフィットネスクラブの料金設定は「月4回利用可」とか「月に何度でも利用可」での定額料金が主流な気がします。(もちろん都度利用も可能なんですけど、少し高めな価格が設定されている場合が多いです。)マラソンなどのスポーツを趣味にされている方など、週に何回も運動される方にとっては定額料金の方が嬉しいでしょうが、体型維持とか健康目的程度では、市民プールの料金設定は嬉しいのではないでしょうか。
市民プールはどこにでもある
当たり前と言えば、当たり前なんですけど、市民プールは各地に存在しています。なので「今週は旅行に行くから運動できないな」とか「この駅の付近に運動できる場所があれば、時間があるんだけど」といった場合でも、現地で利用できる場合も少なくありません。ちなみに各地の市民プールを巡るのも結構楽しいです。各自治体が運営していますから、サービス内容に特徴があって面白いんですよね。中には、結構新しくて綺麗な市民プールもあったりします。週一のペースが崩れると、運動するのが億劫になったりするので、出来るだけペースは維持したかったりするんですよね。
会社員には市民プールはコスパ良い
というわけで、会社員目線では市民プールはなかなかコスパが良いと思いますので、おすすめです。
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