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会社員て、どれだけ出世しても上司はいるよね、という話。

会社生活
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こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。

自分には「出世欲がない」というのは、薄々と気付いていたのですが、あらためて実感しているこの頃です。

というわけで、今回は出世について書きました。読者の皆様は出世したいですか?

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どれだけ出世しても上司はいる

30代も過ぎると、会社の偉い人の仕事というのが、何となく景色として見えてくるんですが、どうも自分が楽しめそうかと言うと、そうでもないんですよね。

例えば、「〇〇さん、何でこんなことしたの?」と詰められたり、「悪いんだけど、✕月✕日までにやっといてくれる?」みたいに押し込まれたりという会話は、偉い人でも普通に起きてます(もっと偉い人から言われる)。

何というか、どれだけ出世しても上司がいて、「サラリーマンをする」という場面はずっと変わりなく、個人的には「なんだかな~」「いい年した人なのにな~」と思うわけです。

そう言えば、近所のおじさんが「元上司にゴルフに呼び出されちゃって、断れないんだよ」とか言って、いそいそとゴルフ場に行くんですが、おじさんも元上司も定年しているのにご苦労なことだと思います。

とはいえ、生活がありますし

とはいえ、会社員にも生活がありますし、「お金のため」とか「家族のため」とか目的もあって、会社員として働いているわけですから、「会社員をやる以上は出世をしたい」という気持ちも分かります。

やっぱり、会社内での出世って、努力の方法が分かりやすいですしね。

早く個人で稼がねば

ただ僕としては、結局のところ、「責任ある仕事がしたい」とか「社会的な名声が欲しい」みたいな方向にモチベーションが湧かない以上は、会社員として出世するメリットって、「給料が上がる」という以外に「そんなないですよね」という点に落ち着いています。

個人で稼げるようになれば、自分の裁量を増やせますから、気ままに生きていけますし、どうせ頑張るなら、個人で稼ぐ方向にと思う訳です。

このブログも少ないですが広告収入を頂戴するようになりましたし、お給料とは違う、何かやり甲斐といいましょうか、面白さを感じたりはしています。

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おわりに

色々と書いてきましたが、「うだうだ言ってないで、仕事を頑張りなさい」というのはド正論だと思うので、そう言われないように、このブログを始め、頑張っていきたいと思います。

そう言えば、2018年頃に話題になった小説「狭小住宅」をイッキ読みしました。

不動産会社の営業として就職したものの、家を売れない主人公が、業界や会社の慣習に苦しんだり、上司や同僚に詰められたり、次第に人生のバランスを崩していく、といったストーリーなのですが、何だか色々と思い出してしまい、読むのが止まりませんでした。

かつては僕も職場環境が嫌で転職したのですが、「過去は美化される」とは言え、流石に色々と忘れ過ぎでした。サラリーマンなんて上司次第なので、何時でも主人公のような立場に置かれるかもしれないという緊張感は持っていないといけませんね。

 

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)

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