こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。
「これからキャリアをどうしようかのう」なんて考える時間が出来たので、こちらの本を読みながら、あれこれと内省してみました。
転じて、これまでの人生訓というか、「これを守らないと自分の調子がよろしくない」という教訓を数個ほど見つけたので、備忘録として書いておきたいと思います。
不愉快な人とは適度な距離感を
出来れば、皆と仲良くなれる性格に生まれたかった。
などとは、もはや思わないですけど。
「ちょっと合わないな」という人と議論を戦わせるのは大概不毛なことになってしまいます。
上手に距離を取って、毒にも薬にもならない立ち位置を取る自分も必要です。
自分の努力は報われると信じる
自分より才能がある人はいます。それはそう。
でも、昨日の自分よりも出来ることが増えた今日の自分を大事にしたい。
そういう心持ちが健全な状態を保つはず。
お天道様は見ているぜ
世の中、善人ばかりではない。もはや不倶戴天である。
この組織は腐敗している、などなど。
俗世を渡っていると思うこと多々なのですが、ここはグッと。
いつか正義は勝つと思っていたい。皮肉屋になっちゃうので。
好きなことしかしない
お金の心配をしなくて済むなら、何をするか。
それは頭の片隅に置いておきたい。
人生は短い
人生という時間は無限に続くという感覚が30歳を超えた辺りから、失速し出す。
肉体的に明らかな衰えを感じるのも無縁ではない。
人生は短い。悔いなく生きたい。でも生き急ぐと碌なことはない。
これも現実。
まとめ
以上、こちらの本を読みながら脱線したことです。
おそらく自己啓発本として分類されるので、「今更なにを・・・」という感覚もありますが。
ハーバード大の教授が処世論・キャリア論みたいなテーマで書いた内容なので、面白かったです。
こういうテーマも精神論で陳腐化せずに、学問化しちゃうのが、欧米の強さだよなーなんて思ったりしました。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
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