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【ピザの源流?】古代ローマの”ピンサ”を求めて都内を彷徨った話。

ライフハック
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「古代ローマ時代にピザはあったのだろうか?」という疑問が浮かびました。詩人ユウェナリスが”パンとサーカス”という言葉を残しているくらいだから、「少なくともパンはあったんだろうな。」と思いながらググってみたところ、“ピンサ”という食べ物がピザの源流となったことが分かりました。しかも原宿にピンサの専門店「ピンサ デ ローマ(PINSA DE ROMA)」があるようです。ホームページを見てみると、古代ローマを全面に押し出した作りになっていましたので、早速行ってみることにしました。

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「ピンサ デ ローマ(PINSA DE ROMA)」は閉店していました。

「おお・・!古代ローマっぽい柱だ。」と浮かれたのも束の間で、なんと「ピンサ デ ローマ(PINSA DE ROMA)」は閉店していました。確かに、食べログのコメント欄などを見てみると閉店と書かれていました。ちなみに渋谷店もあったようですが、こちらも閉店でした。閉店した場合も「ホームページはそのまま」という場合もあるんですね。ちょっと勉強になりました。レビューを見てみると、評判は良さそうなので食べてみたかったです。

“ピンサ”を求めて、原宿から六本木に移動。

それにしても、”ピンサ”を食べてみたい。もう気持ちは完全に”ピンサ”です。僕は、スマホであれこれと検索をかけて別のお店を見つけることに成功しました。「オービカ モッツァレラ バー」です。“ピンサ”を提供していると書いてありました。僕は六本木に移動しました。結局、原宿の滞在時間は15分くらいだったかもしれません。お店は六本木ヒルズにありましたので、簡単に見つけることができました。昼過ぎなんですが、人気店のようで30分くらい並びました。

“ピンサ”の文字を確認。

ちょっと恐る恐るメニューを開いてみると(名前も「モッツァレラバー」と書いてありますし、ちょっと不安でした。)、”ピンサ”という文字を見つけました。ちゃんと古代ローマと書いてあります。今更なんですが、ピザとの違いは「①石臼で挽いたイタリア産の小麦」「②低温48時間発酵」「③2段階熟成」なんですね。

“ピンサ”を食べる。

「捨てる神もあれば拾う神もあり」なのか分かりませんが、”究極のマルゲリータ”と銘打った特別メニュー「Pizza Anniversario」(「オービカ モッツァレラ バー」10周年を記念だったらしい)を食べることができました。素材の全てに拘る(小麦粉、塩、オリーブオイル、トマト、チーズ)がコンセプトらしく、これがもう筆舌にし難い美味しさでした。あまりに美味しかったので、スタッフの方に「また食べれますか?」と聞いたのですが、「好評なので、またやりたいのですが、素材に拘ってますので頻繁には・・・」という感じでした。うーむ、また食べたい。それで、ピザとの違いなのですが、「(ピンサと言われなければ)ピザの一種だと思って食べてしまう」といった感じで、素人目には大きい違いはなさそうです。通常のピザと比べると、生地がもっちりしていて、味がさっぱりしているという印象です。いずれにせよ、美味しいのは間違いありません。

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まとめ。

「オービカ モッツァレラ バー」で、古代ローマの”ピンサ”が食べられます。(飲食店に行く前に閉店していないかチェックしましょう。)

 

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)

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