日本最大のモンゴル祭り“ハワリンバヤル”に行ってきました。モンゴル語で”ハワリンバヤル”は”春祭り”という意味だそうです。毎年GWに”光が丘公園”で開催されており、2019年で19回目のようです。たまたまポスターで発見したものの、イベントをレビューしたブログ記事も少ないので、「モンゴル料理を食べてみたい」という期待と若干の不安な気持ちで赴きました。(というわけで、来年以降の参加者の人にお役に立てばと筆をとってみました。)
モンゴル料理を初体験。
意外と会場は広くて60店舗くらいは屋台が出ていたんじゃないでしょうか。狙い通り、会場の半分くらいはモンゴル料理の屋台が出てました。
晴天に恵まれたこともあり、先ずはビールを飲みました。一品目は、”ホーショール”。もちっとした揚げ餃子にチーズをかけた感じで、素朴な味です。ところで、モンゴル産のビール(そもそも存在するのか知りませんが)とかも期待してたんですけど、“ハワリンバヤル”ではモンゴル的なアルコールドリンクは売ってないそうです。※ちなみに、アルコール関係を扱っているお店は一つで、しかも売ってるのはビールだけみたいなので注意です。
二品目は、”ボーズ”、三品目は、”ホルホグ”
“ボーズ”は羊肉の小籠包のような感じです。”ホルホグ”は羊肉の煮込みのような感じです。(これはこれで美味しんですけど)こちらも味付けは塩味ベースで素朴な感じです。やっぱり、羊肉(ラム肉)をよく食べるんですかね。ところで、会場に全く見かけないので調べてみたら、ジンギスカンて日本料理だったんですね。
“モンゴル風そば”は必食。
なんとなくモンゴル料理も食べ尽くしたし帰ろうかと思った時に出会いました。
四品目の“モンゴル風そば”です。
鳥と豚で6時間くらい煮込んだスープに太めのそばを合わせた麺類らしいです。スープに動物系のダシがしっかり出ていて旨味があったんですけど、さっぱりしていて美味しいんですよね。新しい味で面白かったです。ただ同じ店で買った五品目の羊肉の串焼き(写真を撮るの忘れました)もスパイスが絶妙で美味しかったので、その店の料理が美味しかった説もあります。
色々とイベントやってました。
会場にはステージが併設されており、馬頭琴の演奏からファッションショーまでモンゴル文化に触れることができます。
またモンゴル相撲大会が開催されており、観戦することができます。大相撲で活躍するモンゴル出身の力士もゲストで来るそうです。白鵬とかも来たことがあるようです。
まとめ
・モンゴル料理は羊肉(ラム肉)を使っていることもあり、好みが分かれそうだれど、ハマる人にはハマる感じ。(特に”モンゴルそば”と”羊肉串”はオススメ!)
・ドリンクメニューとしては、ユーラシア大陸原産シーベリーのジュースが飲めたりする。※アルコールはビールしかないので、お酒好きは注意。
・会場近くで子供向けイベントやモンゴル相撲大会も開催されており、ファミリーで楽しめるイベント。(子供連れの家族が多かった。)※そもそも光が丘公園は巨大なので、その他BBQ会場やピクニックができるエリアもありますし、組み合わせても良さそう。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
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