こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。
2024年1~3月の運用報告です。
「雪だるまの芯」の効果を実感する数か月でした。
ポートフォリオ総括(2024年1~3月)
2018年3月末以降のトータルリターンは+35.34%(年初来+28.2%)です。
なおS&P 500は+98.99%(年初来+26.9%)、日経平均は+61.8%(年初来+31.9%)、ひふみ投信は+19.86%(年初来+13.4%)となっています。
2024年は日経平均の爆騰で幕開けしました。しかもS&P500を超過する好調ぶりです。
一方でひふみ投信の成績が芳しくなく(中小型株の割合が多いからか?)、再び僕のPFが優位に立ちました。
昨年より実施している日経平均とTOPIXへの積立投資が功を奏した形です。
アセットアロケーション(2024年1~3月)
2023年12月末と比較して「国債、現金」の比率が32.9%→29.4%に低下しました。
一時的に現金比率を高めていたものの、長期目線ではインフレ経済になるという前提で動いてますので、適宜インデックス投信(米、日、REIT、コモディティ等)に投資した形です。
想定より早いペースでインフレ及び円安が進んでおり、若干の焦りを感じますが、積立投資を淡々と進めたいところです。
※資産の割合については、下記の基準を目安に運用しています。
長期投資では4~6割を「株式」「社債」「不動産」に投資します。…(略)…1~3割は「国債」や「現金」などの安全資産にします。…(略)…残りの2~4割は「コモディティ」に投資します。
引用元:高橋ダン「お金の増やし方」
配当金(2024年1~3月)
2023年10~12月の配当金は、総額147,418円となりました。
※税引き後金額で算出。
前年比51%増となりますが、前期に続いてドル建MMFの分配金が寄与しています。
直近もドル建MMFの利回りは4%後半で推移しており堅調です。
おわりに
経済的自立(FI)とまでは言えない規模ですが、物事を考える際に「生活のため」だけでなく「胸を張れる」「気持ちが高まる」といった観点で、選択可能になる場面が増えたように感じます。
この勢いで「仕事が楽しい」という状況を作りたいものです。
2024年の投資方針が定まった。オルカン(新NISA)を軸に日欧債権コモディティ。不動産2件目の購入準備(機会が到来した時に向けて)。でもまあ、自分の労働力に投資というか、今更ながら仕事に注力する1年としたい。
— サラリマヌス (@SALARIMANUS) January 3, 2024
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
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