こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。
「結婚式に誘ってもらったけど、行きたくないな…」と思ったことはありますか?
やや不謹慎な気もしますが、僕はそういう結婚式に出席させて頂いて、良い結果になったことがありません。(あくまで僕の場合ですけど)
というわけで、当記事では「結婚式に行きたくない」問題について、考察していきたいと思います。
しかし、僕の周り(男女問わず)でも、「結婚式に誘われてしまった。」「正直、行きたくない。」みたいな会話が少なからずあるので、僕だけが悩んでるわけじゃないはず。。
今まで参加した結婚式・二次会を振り返ってみた
関係性 | 披露宴 | 二次会 |
中学・高校 | 3回 | 1回 |
大学 | 9回 | 6回 |
会社 | 4回 | 1回 |
その他 | 2回 | 2回 |
合計(回数) | 18回 | 10回 |
合計(費用) | 54万円 | 10万円 |
今まで参加した結婚式・二次会の回数・費用をまとめてみました。
しかし合計64万円も結婚式に支払ってますね。改めて集計してみると驚きの金額です。
ちなみに、披露宴はお祝儀3万円、二次会は参加費1万円で計算してますが、もっと支払ってるような。飛行機とか宿泊で行った結婚式もありますからね。うーん。。
以下、参加した感想を関係性ごとに振り返ってみます。
中学・高校時代の友人
満足度:10/10
参加回数(披露宴):3回
参加回数(二次会):1回
満足度が非常に高いです。
呼んでくれてありがとう。
男子校の良いところだと思ってますが、卒業後も友情が続いてるんですよね。
しかし参加した回数が少ないですね。
これもまた男子校のなせる技かもしれません(笑)
※男子校の名誉のために書いておくと、今年以降、結婚式の予定が多いです。
なお、男子校出身者たちの悲しい恋の歴史を綴った記事はこちら。
大学時代の友人
満足度:5/10
参加回数(披露宴):9回
参加回数(二次会):6回
満足度は本当に人によります。
「あれ?そんなに仲良かったっけ?」問題が1番発生するのが、大学時代の友人たちになるからです。
広く浅く交流できるのが大学の良さですけれど、卒業後に人間関係を維持しきれないので、交流が途絶えるんですよね。
もちろん、たまに会う分には仲は良いんですけれど、「結婚式に行くほどの仲ではない」という関係に落ち着いてしまいます。
往々にして「大規模な披露宴をするための”お祝儀要員”なんだろうな」と思うことが多いです。
職場の同僚・同期
満足度:3/10
参加回数(披露宴):4回
参加回数(二次会):1回
満足度が1番微妙ですね。。
感覚としては、ゴルフと一緒です。
半強制なのに、お金も払わないといけないという悔しさ。
余興とかを頼まれた日には、やり場のない”もどかしさ”を感じざるを得ないです。
働き方改革で、ゴルフと共に労働法とかで制限した方が良いんじゃないかと。まじで。
その他
満足度:10/10
参加回数(披露宴):2回
参加回数(二次会):2回
ここに関しては、満足度は高いです。
特段に共通のコミュニティはないので、結婚式の出欠も自分で決められるからです。
参加したい人の結婚式にしか行ってません。
自分が結婚して思ったこと
僕自身は家族だけで結婚式を挙げましたが、結婚式場巡りは行きました。
それで知ったんですけれど、「結婚式の費用は、人を呼んでお祝儀を集めましょう!」みたいな営業トークもあったんですよね。(あくまで、経験談ですけど)
これまで「交流はなくなったけど、結婚式に呼んで貰えるのは光栄なこと」ぐらいに思ってたんですけれど、嫌な意味で価値観が揺さぶられました。結局は、お祝儀要員だったのかもしれません。
実際、「結婚式に行きたくないかも」っていう微妙な距離感の友人に限って、結婚式後も会わないですしね。(逆に、結婚式が楽しかった友人ほど、僕に結婚祝いを送ってくれたりしたんですよね。)
まとめ
以上、経験談をベースに書いてきました。
なんだか最近は「結婚式に行きたくないのなら、断っても良いかな」と思ってます。
30代になった今振り返ると、特段に支障はなかったと思います。
ただ現実的には、人間関係もありますし、断れないことが多いですよね。
僕が「結婚式に行きたくない」問題を友人に嘆いたところ、友人は「(行きたくない結婚式の)お祝儀は手切れ金だと思ってる」と言ってました。
結局、”手切れ金”と思って参加するくらいが現実的なのかもしれません。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)
今から思うと、64万円もあったら、星野リゾートに何回いけたことでしょうか。
あるいは、もっとハイエンドモデルな家電を買えたに違いありません。
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