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2023年運用振り返りと2024年方針について

運用報告
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こんにちは。サラリマヌス(@SALARIMANUS)です。

2023年運用振り返りと2024年方針です。

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ポートフォリオ総括(2023年10~12月)

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2018年3月末以降のトータルリターンは+25.2%(年初来+10.8%)です。

なおS&P 500は+85.92%(年初来+22.1%)、日経平均は+45.49%(年初来+25.1%)、ひふみ投信は+25.35%(年初来+17.8%)となっています。

市場全体としては、年末にかけて総じて上昇しました。

僕のPFも恩恵を受けてはいるのですが、「目先で株価が上昇し過ぎている」という判断から現金の割合を高めていたこともあって、指数と比較すると伸びきりませんでした。

ひふみ投信に競り負けてしまったので悔しさが残ります。

アセットアロケーション(2023年10~12月)

2023年9月末と比較して「国債、現金」の比率が33.5%→32.9%に低下しました。

一時的に現金比率を高めていたものの、長期目線ではインフレ経済になるという前提で動いてますので、適宜インデックス投信(米、日、REIT、コモディティ等)に投資した形です。

※資産の割合については、下記の基準を目安に運用しています。

長期投資では4~6割を「株式」「社債」「不動産」に投資します。…(略)…1~3割は「国債」や「現金」などの安全資産にします。…(略)…残りの2~4割は「コモディティ」に投資します。
引用元:高橋ダン「お金の増やし方」

配当金(2023年10~12月)


2023年10~12月の配当金は、総額158,891円となりました。
※税引き後金額で算出。

前年比51%増となりますが、前期に続いてドル建MMFの分配金が寄与しています。

直近もドル建MMFの利回りは4%後半で推移しており堅調です。

2023年の運用振り返り

今年も指数に後塵を拝す結果となりました。

現金比率を高めた結果、上昇相場に乗り切れなかったことが原因です。

振り返ってみると運用資産の規模も大きくなり、過剰に現金比率を高めてしまったと思います。

ただリスク回避したこと自体は問題のない判断だと思っています。

年収の半分程の利益を出せましたので上出来とします。

有難いことに俗に言う「雪だるまの芯」を実感できるようになってきました。

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2024年の運用方針

2024年も投資方針は変わらずです。

現金比率を下げて指数を買う、といった感じです。

どちらかと言うと「仕事に注力する1年としたい」というのが現在の心境です。

ハードワークしたいということではなく、「胸を張れる」「気持ちが高まる」と言いますか、平日の時間を楽しみたいという趣旨です。

数年前に転職して以来というもの割り切って仕事をしてきたのですが、資産形成にある程度の目途が付いたためか、そんな気持ちになっています。

有難いことです。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
ゆっくり急げ(アウグストゥス:初代ローマ皇帝)

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